先ほど、オールド・トラフォードで開催されたプレミアリーグ第３節、マンチェスター・ユナイテッド対トッテナム戦が終了しました。
オールド・トラフォードでの両チームの対戦成績は、圧倒的にマンチェスター・ユナイテッドが上回っていたわけですが、今日は、そのデータは生きなかったようです。
試合は、０－３のスコアで、トッテナムが勝利しています。
ファーストハーフのマンチェスター・ユナイテッドは、良い戦いをしていたと、率直に思いますが、セカンドハーフ開始５分の段階で先制ゴールを奪われてから、ほころびが目立ちはじめた印象があります。
特に、センターバックの不安定さが目立っていたかと・・・。
トッテナムの先制ゴールを決めたのはハリー・ケインで、５０分のこと。
マンチェスター・ユナイテッドにとって痛かったのは、その僅か２分後の５２分に、ルーカス・モウラにもゴールを許したことだと思います。
ルーカス・モウラは、８４分にもゴールを決めており、これがだめ押し点となりました。
これで、マンチェスター・ユナイテッドは、２試合連続の敗戦。
しかも、２試合連続３失点という結果に終わっています。
トッテナムといえば、リバプールがプレミアリーグ第５節で対戦をする相手。
ルーカス・モウラは好調なようだし、十分に注意したいですね。
第４節の結果次第ですが、リバプールとトッテナムの試合は、全勝どおしの直接対決になる可能性も出てきました。
いわゆるトップ６と呼ばれるチームの中では、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが既に２敗という状況に。
まだ、プレミアリーグは始まったばかりですが、特にマンチェスター・ユナイテッドに関しては、内部から不満が噴出する可能性もありそうです。